ご挨拶
ランドセルの選び方
ランドセルは小学校に入学してから、6年間使う大切なカバンです。
いつまでも使っていただくために、ランドセルを選ぶときに失敗しない選び方として大事なポイントを解説していきます。
ポイント1サイズを選ぶ
低学年で体格が小さい場合には小さいランドセルの方が背負いやすいですが、6年間使うことを考えれば当然体格は変化します。肩ベルトの長さや立ち上がりの調節、クッション性などである程度背負いやすさはカバーできるので、サイズは以下で紹介する収納容量で選ぶようにしましょう。
ランドセルの収納容量は基本的に「A4フラットファイル対応サイズ」と「A4クリアファイル対応サイズ」から選ぶことになります。
A4フラットファイル対応サイズ・・・(内寸) 縦310ミリ×横233ミリ×奥行120ミリ
A4クリアファイル対応サイズ・・・(内寸) 縦310ミリ×横223ミリ×奥行110ミリ
子どもの通う学校がA4フラットファイルを多用するならA4フラットファイル対応のランドセルを選んだ方が良いです。数字を見ていただくとわかると思いますが、そこまで大きく差があるわけでもないので「大は小を兼ねる」ということで、A4フラットファイルサイズを選ばれる方が増えてきています。
ポイント2素材を選ぶ
ランドセルの素材は「合皮( 主にクラリーノ)」か「本革(牛革 / 馬革)」から選ぶことが多いです。シェア率で言えば合皮65%、本革35%といった比率になります。
クラリーノを使ったランドセルはなんと言っても軽量であること、水に強いこと、お手入れが簡単であること、本革と比べたときに安価であること、カラー・デザインのバリエーションが多いことがメリットと言えます。
合皮は小学生が使うには十分な素材ですし、水に強かったりお手入れが楽だったりと小学生に適している素材と言えるでしょう。
ポイント3カラーやデザインを選ぶ
ランドセルを購入する前に、子どもが通う学校の「色」と「サイズ」と「刺繍(デザイン)」の傾向をチェックすることが重要です。全国的に見ればカラフルなランドセルが流行しつつありますが、大切なのは学校単位の傾向です。
赤黒統一傾向があるならそれに合わせたほうが良いですし、カラフルな感じなら自由な色を選んでも大丈夫です。小学生ではまだ個性を認めることができず、あまりにも周りから浮いたランドセルを背負っているとからかわれてしまうことがあるため、注意が必要です。
またカラフルな色や刺繍が当時は気に入っても、「飽き」が来てしまうと6年間使うことが難しいので、そこは長期的な視点で選ぶことが大切です。
男子に人気のカラー
- 1位:クロ系
- 2位:ネイビー系
- 3位:グリーン系
- 4位:ブラウン系
- 5位:ブルー系
女子に人気のカラー
- 1位:アカ系
- 2位:ピンク系
- 3位:ワイン系
- 4位:ブラウン系
- 5位:サックス系
当店だけのご購入特典
当ショップよりランドセルをご購入の方に、2つの特典をご用意しております。